Re-birth 「ただいま」から始まる可能性∞LIFE

共に心を耕し、無限の可能性の花を咲かせる ☆こころの路cocreator☆徒然blog

「書道」と「躾」を体験して 

一昨日は「書道」、

昨日は「躾」を学んできました。

 

どちらも、基本の「き」に触れさせていただくという程度ではありましたが

とても実り多き体験でした。

 

鉛筆の持ち方は

正しい持ち方をすれば

ヘンに力を入れて疲れてしまうことはないという。

「ずっと書いてても疲れないんですよ」

と、先生は話してくださった。

 

躾では

美しい姿勢とは自然であること。

軸がまっすぐであれば、体に余計な力を入れる必要はなく

筋肉を緩めたまま姿勢を保つことができるという。

「ずっと正座をすることも、石畳の上で正座をすることもできるんですよ。」

と、先生は穏やかに語った。

 

 

「道」の世界。

究極を追究するそれぞれの世界で

最も重要となるのが基本の形。

 

今回は、本当に入り口だけではありましたが

その「形」には深い理由が隠されていること

身体の仕組みを知り尽くし、使い方として理にかなっていること

心身が整うこと

個の力を無理なく引き出しよりアップさせる鍵であること

などなどを感じて、

もっと知っていきたいなと思いました。

 

 

『なぜその形なのか?』

その理由を知り、身に付けることが

精神の強さとも繋がってくる。

そして、日常が変わっていくのだと思います。