Re-birth 「ただいま」から始まる可能性∞LIFE

共に心を耕し、無限の可能性の花を咲かせる ☆こころの路cocreator☆徒然blog

「天皇皇后両陛下 お二人の歩み」 写真展をみて

もうすぐ、「平成」から「令和」へと

時代の節目を迎えようとしています。

 

私にとって「平成」とはどんな時だったのだろうか?と

思いふけっていたタイミングで、

ご結婚60周年記念報道写真展

天皇皇后両陛下 お二人の歩み」という看板が

目に飛び込んできました。

 

そうか、平成という時代は、このお二人なくしては語れないんだなと

当たり前のことですが、改めて思いました。

 

 

とても穏やかで、柔らかいイメージがある天皇皇后両陛下ですが

展示されている写真をみていると

「世紀のご成婚」と言われたご結婚、また子育てに始まり

今までの常識を覆し、常に変化を創ってきた姿が印象に残りました。

 

 

そして、

まだ記憶に新しい東日本大震災をはじめとする数々の被災地への訪問、

海外含む戦地への慰霊、

障害者や高齢者など社会的弱者にお声をかける姿など

「象徴」として、模索しながらも

日本という国や国民に対する深い想いとともに

お二人が手を取り合って、共に一歩一歩歩まれてきた姿に感動を憶えました。

 

お二人が歩まれてきた日々は

想像し難いとても険しい道だったことと思いますが、

お互いへの敬い、思いやり、感謝が滲み出るお言葉やお姿に

パートナーシップのモデルでもあったことを感じています。

 

 

天皇皇后両陛下の歩みを少しではありますが覗いてみて

新しい「令和」の時代を迎える前に

この時代、この国で生きていられることへの感謝とともに

自らはどんな道を歩み、どんな変化をしたのか

私も振り返ってみたいなと思いました。