「日常」と「非日常」
今年は、ほんとにゴールデン!!な賑わいをみせた
GWも過ぎて、気づけば1週間。
みなさんは、どんな10日間を過ごされたのでしょうね?
意外と休みは休みで、仕事とは異なる疲れが・・・
なんていうこともあったりなかったり!?
世のお母さんたちは、体力の限界も近づき
学校が始まって、少しホッとしているところもあるのでしょうか。
今年は、いつもより長い非日常のGW。
日常と非日常。
わたしたちは、よく
非日常の世界にどこか憧れを持ち
非日常がずっと続いたらいいのに〜
なんて思ったりします。
でも、その日常と非日常の境は
いったいどこにあるのでしょうか?
以前、ホテルで働いていたとき
働き始めた当初は、
その高級感がある美しい空間に「うわ〜〜〜ぁ!!」と
ウキウキ非日常感たっぷりでしたが
いつの間にか
『勤務場所』と認識するようになり
非日常→日常へと変わっていきました。
そして、とても素敵に見えていた空間も
慣れてきて当たり前になり
代わり映えしない風景のように・・・
非日常も、毎日続けば日常になってしまう。
こう書くと、なんだか
「日常」がとってもつまらなそうに見えますが
決してそうではないことは前提で
「非日常」ってなんだろう?ということを考えてみました。
それぞれが持っている自分の世界。
当たり前に流れている時間やスピード感、
いつも見ている景色や空間の使い方。
その無意識の世界感を
あえてずらしてみる、
意図的に全く異なる世界感(時空間)に飛び込んでみる。
それによって、
自分の世界を広げる、時には、破壊していく。
それが「非日常」というものなのかなと。
だから、ベースの「日常」があってこその「非日常」。
また、逆もしかりで、
外を取り入れて刺激や新しい心の動きをもたらしてくれる「非日常」がなければ
「日常」の輪郭も曖昧で、変化も認識しにくくなる。
「日常」と「非日常」
どっちかだけでは成り立たない。
とっても素敵なパートナーだったのか!
そんなイメージになりました。
それに、自分の「日常」の輪郭がくっきりとしてくれば
同じ人との同じ空間での食事も
自分の認識と行動次第で
「非日常」へと変えることもできますよね☆
そして、「非日常」を「日常」に取り入れていけば
もっともっとウキウキするものと出会って
人生がどんどん楽しく広がっていく!
「日常」と「非日常」のパートナーシップ。
もっと取り入れていきたいものです!