上野で発見！わたしの変化

2週間程前、

上野の東京国立博物館で開催中の

「縄文展」へ。

上京して

美術が好きな姉の影響で

美術館が意外と身近な存在であることを知ってから

上野に足を運ぶ機会が増えた。

いつも、上野恩賜公園の

電線のない

ひろーーーい空の下にいると

せわしない日々の中で

隠していた心の動きが

太陽の光で浮き上がってくるかのように

表面化してくる。

東京で働き始めたものの

仕事、仕事の毎日で積み重ねるばかり疲労。

いっこうに見えてこない未来への不安。

好きだな～と思える人とも出会えないまま

年々増す

周りからの言葉なき、結婚へのプレッシャー。

平気そうなふりをして

心を許せる友達がいない寂しさ。

変えたいと思いながらも

変わらない自信のない私。

公園を歩きながら

そんな思いをひしひしと感じる一方で、

美術館の中の作品たち

一つひとつが持つ世界観に

没頭し、魅了され

日常を一時忘れることができた。

しかし、一瞬満たされた心は

またすぐに、

余裕のない、足りないなにかを追い続ける空虚感に

埋め尽くされてしまう。

満たされることのない日々はいつまで続くのだろう。

脱出する出口も見えない。

ずっと無意識にそう感じていました。

 でも、先日、縄文展に行って

「あれ？今までとなんか違う・・・」

と気づきました。

頭上に広がる青空に

わたしの心もどんどん広がっていくような

気持ちよさ。

今の時代に生きるからこそ

縄文時代の神秘と出会える感謝。

1人でいても、

周りの人達と比較することのない

穏やかに流れる時間。

そんな心の動きをゆったりと味わっているわたしがいました。

不足感が消え、

目の前に現れることを受け取る喜びが

静かに満ちていくような感じがしました。

では、なぜ変化が起きたのか？

それは、nTech(認識技術)と出会い

本当にするべき変化が分かったから。

生まれたときから当たり前すぎて気付かなかった

大前提をぜーーーんぶひっくり返す

認識の出発の変化が必要だと

理解できたから。

『自分と自分の宇宙は実在しない』

そこを出発に

「自分（＝人間）」とはなんなのか？

を理解することによって

人間（自分）の再規定が起きる。

周りのさまざまな環境や状況によって

ころころと変わる自己イメージではなく

宇宙自然、歴史、時代と全て繋がった

今ここを感じ

新しい自己イメージが

明確にできるようになる。

nTechは

変化の仕組みを理解、納得すればするほど

深い深い安心の上で

自由に、クリエイティブに

生きることができる技術。

変化を生み出す美しさと

変化が加速していく楽しさを

感じながら、

日々の進化を綴っていけたらと思っています。

今日もお読みいただき、ありがとうございました☆