Re-birth 「ただいま」から始まる可能性∞LIFE

共に心を耕し、無限の可能性の花を咲かせる ☆こころの路cocreator☆徒然blog

My Re‐Birth Story vol.2

 

前回は、姉と母にぺったりとくっつきながら、

なんとなくうまく、なんとなくたのしく

大きな問題もなくやってきた幼少期。

 

 

しかし、小学校2年生に上がるとき、父親の転勤により転校。

そこから、一気に流れが変わり始めました。

 

きっかけは、転校生ということで、人生初の「イジメ」なるものと出会ったこと!

 

最初は、なにが起こっているのか分からなかった・・・

しかし、少しずつ少しずつ、一緒にいるグループのボス(?)が

わたしを仲間外れにするような行動を取っていることに気付いていく。

 「あれ?なんで?」

「なんか悪いことしたっけ?」

いくら考えても、当時の私には思い当たらない。

分からないから、自分の態度を直すことも、謝ることもできない。

とりあえず、必死に、仲間外れされないようについていき

相手がどう思うのかを常に考え

みんなに合わせることに徹する日々。

 

 

イジメが続くこと約1年。

クラス替えをきっかけに、グループのボスとは違うクラスに!

「これで、イジメは終わるーーー!!」

 と、安堵したのもつかの間、それは甘かったことが発覚。

 

2年生のころ、一緒に帰り、私を庇ってくれていると思い信頼していた友達だけが

3年生も同じクラスになり、喜んだのも束の間・・・

なんと、彼女はボスがいなくなった途端に態度が豹変し、

かなーーーりわがままなイジメの主犯になったのである!!

 

「えーーーーー!!まさか・・・・・」

 

ものすごい裏切られた気持ちと共に

自分の感情を殺して、相手に合わせて気を遣う日々。

いじめっ子の感情次第で、私への態度はころころ変わり、

時には仲間に入れてくれ、

時には妬まれ、時には無視をされ、時には上げ足を取られることも・・・。

 

どんなに我慢しても、合わせても、頑張ってもどうにもならない日々。

強烈な諦めを蓄積し、絶望と孤独を感じ、小学校3年生の私はこう決めた。

 

『誰もわたしのことなんて分かってくれないし、もう絶対誰も信用しない!』

 

 

そして、周りの感情に振り回されることに疲れきり、こう願った。

 

『どんなときも動じない平常心がほしい』

 

 

この続きはまた次回のblogにて☆